サービス
Case事例 循環器病対策
視点
ビジネス的な視点
- 国民の多くが罹患する循環器病の課題認識の向上及び政策立案者の中での企業としてのプレゼンスをあげる。
共感ストーリー化
社会的な視点
- 循環器病は国民の生命や健康に重大な影響を及ぼす疾患であり、社会全体に影響を与える疾患である。
- 循環器病は、虚血性脳卒中(脳梗塞)、出血性脳卒中(脳内出血、くも膜下出血など)、一過性脳虚血発作、虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞など)、心不全、不整脈、弁膜症、大動脈疾患、末梢血管疾患、肺血栓塞栓症、肺高血圧症、心筋症、先天性心・脳血管疾患、遺伝性疾患等、多くの疾患が含まれること。
具体的な活動
- 既存の議員連盟にアプローチ。
- 「心臓病その他の循環器病に係る対策に関する基本法」に向けて国会議員から厚労省にインプットするよう働きかけ。
- 法律に基づき策定される循環器病対策推進基本計画に重要な文言(「二次予防」など)を記載する。
- 都道府県別に策定される都道府県循環器病対策推進計画に具体的な文言、政策的な目標を記載する。
- 地元の大学病院や学会との協力。
- 自治体とのパートナーシップを締結。
結果
- 自治体との連携プロジェクトや政府機関との協力を得る。
フォローアップ
- 計画に数値目標やアクションの具体案を書き込むことで、企業の持つノウハウの活用やアカデミア・病院との連携を行う環境を作り、政策実行の輪の中に企業も参画することが可能に。
- 関係者間での認知度、プレゼンスが向上し、産官学の連携強化につながる。